スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

夢の卵 2

糸のような感覚器官は、糸のようなものなので、絡ませて使えば誰かの感覚の補助になったり共感したりと、ちょっと便利のようだ
感覚器一つ一つの先に個人を持って行ったり
遠くに詩文の感覚をのせたり出来るみたい
でもまあ、それも「使えたら」の話のようで
多くの量を手足のように
なんて、私には当分無理のようだ

彼は「手伝ってあげる」と言ったとおり、私と少し感覚を共有したようで
使い方のダウンロードらしきことをしてくれていたようだ。

視覚は

おそらく彼が張り巡らせた、世界の風の情報が入ってきているのだろう。
変わる変わる色々な場所の景色が通り抜けていった。

情報過多でくらくらしながら、
ぼんやりと思考が踊る。

お祈り。というのはこういうものなのかしら?
よくわからないけれど、
暖かな感覚を、こんな風にたくさんに届けるのが「お祈り」なのかしら?

感覚を共有しているので、
多分、
彼のふわっと温かい…でもほんの少し哀しい。ものが、風に乗って行き渡るのが分かる。

同時に、頭の中は情報処理で手一杯だった。

糸のように使う羽根、羽根のように使う糸。
感覚を共有することや、エネルギーをちょっと分けたり、ちょっとお手伝いしたり、
跳んだり跳ねたり遠くへ行ったり…まあ色々

とりあえず。。。とりあえず。
頑張るから
やってみるから
出来るようになってやるから

あちらでもこちらでものぼせたようになってしまったので、その日はそのまま終了した。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

その日から羽根の糸の使い方と、彼が「地球」といった物体にお祈りをするのが日課になった。

負けず嫌いなのもあったけど、
彼はあまり文句もイヤミも言わないので、
ザドキエルのしごきに比べれば全然優しいと思っている

ただ、時々ひどく哀しそうに泣きそうになっているのだけが、ちょっと辛かった。

糸が近くて絡まるからか、
胸と背中が裂けるように痛くて

まだ色々なことを考えることの出来なかった私は、
てっきり羽根を落とした記憶なのかと思って
なんとか出来ないモノかと思っていた。

糸の羽根を自由に操れるようになった頃

この集まりは突然終わった。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

もう一回続く
スポンサーサイト
line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

line
line

FC2Ad

まとめ

line
プロフィール

りゅーら

Author:りゅーら
魔法使いの道具屋さんをコンセプトにいろいろなものを作っています。

太極拳が思っていたよりも楽しくて、時々すげーって言いながら書いてます。

幼少期の毒を時々書いて居ます。

怪しいことも時々いいます

line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
リンク
line
FC2カウンター
line
検索フォーム
line
RSSリンクの表示
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QRコード
line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。