機械魔道具・寄り添う小さきモノたち 考察

機械魔導具・寄り添う小さきモノたち
のお話はいかがでしたでしょうか。

こちらは機械魔導具・刻々と刻まれる夢と現
の連作です。

前回、子供視点でしたので、希望の色を残した感じのお話にして、世界観のお話はあまり書かないでおきました。

たぶん、今後も、あまり細かく書く機会がないんじゃないかなぁと思うので、ちょっと補足・・・したくなりました。私がwww

この話の世界って言うのは、今、の世界が、切り離されて二つの道を同時に歩き始めた世界。
っていうのがベースです。

今、とっても便利に私たちは過ごしていると思うのですが、
100年前も人はいたわけで、やっぱり、生活していた訳なんですよね

で、今っていうのは、昔から築かれている「文化」っていうものが、
たぶん、100年前の何倍ものスピードで更新されているんじゃないかなって、思うのです。

だって、世界の裏で起こった出来事が、翌日には世界中に配信されているわけで、知っている人は知っているわけですよ。
それって凄いことですよね。

でも、
逆にそういうのを知らなくても生きていけるわけで、

それはそれで、また別のスピードな訳なんですよ。

で。

鉄腕アトムとか、ドラえもんの世界で、
未来って、なんかとっても機械的で、チューブのようなモノで、すべてが繋がっていて

って、あるけど、
私は、ああいう未来は、もーすんごいすんごい、後の時代だと思っているんですよね。
仮にあったとしても、
それは人が住むのにあんまり適さなそうな、都市部の一部が、まず先にそうなるんじゃないかなーって、思うんですよ。

なっていくとしたら、都市近郊からなんだろうなぁと、思っていて、
山間部や農村部、まあなんだ、都市、地方都市から遠いところは、あんまり変わらないんじゃないかなぁと、思っているんですね。

でもしょーがないとおもうんです。

だって、人の糧は、地面に面したところから生まれるんですから。

でも、
仮にそういうものが地面に面していなくても問題がなくなったとしたら。
エネルギー問題が解決してしまったら。

そうしたら、きっと今の技術を、より良くより良く、もっともっと
って、突き進むんじゃないかと思うんですよね。

で、一定の距離のところから、文化のスピードが隔絶するんだよなー。
じゃあ、その隔絶したところを覆って、二つに分けちゃったらどうかなー
なんて思ったんですよね。

中はまあ、すべての問題が解決している。
と仮定して、

じゃあ、そこから出てしまったら?

ていうか、共通のエネルギー、電気をなくしてしまったら?

さて、電気が通る前って言うのも、
やっぱり人は生きていたわけで、
その前は火とか、水とか。。。ま、水車はあったかなとは思うんですが、
基本的に自然と共存していたんじゃないかなーと思うんですけど。

あとはわかんないモノは、神様とか、奇跡とか、魔法とか
そういうものが多くの共通の認識の中にあったんじゃないかなーと思うんですよね。

錬金術とかは、まあ、ある程度科学なんだと思うんですけど。

まあ、うちもせっかく魔法の道具屋さんなので、そういうものが、共通認識になるようにしようと思って。

なので、塔の中に住んでいる人たちには、
世界はすでに近く、ものすごいスピードで科学が進んでいくことにして、
隔絶されてしまった人たちは、
今の生活のまま、世界は常に遠く、100年昔の技術と、既に廃れたエネルギーを使って今の生活をしてもらおうと。

寄り添う小さきモノたちは、
そういう意味での、電池というものができた話です。

歯車と魔法のスチームパンクな感じのモノを、魔法が使えない奥様や旦那様たちは、首から提げていたり、ポケットに忍ばせてみたりして、掃除機とか、車とか、使ったりするわけなんですよ。
といっても、
新しいモノがないわけです。
壊れたら修理したりして今あるモノを使うので、現存するモノはどんどんなくなっていきます。

大人はたぶん、凄く心細い世界なのかもしれません。
自然の汚染も、しっかり残っているので。

それでも、余所の世界に行くことは出来ないので、
精一杯生きていくのでしょう。

なので、こっちの方が大人の、これからが掛かっている、真剣な話だったので、
ちょっぴり重たいのです。


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